2014年4月27日日曜日

intra-martのルーチングと認可

 intra-martがAccel Platformになって、APIが変わりましたが、もっとも
大きな変化と思われるのが、このルーチングと認可です。

 これまでのサンプルプログラムをAPIを変えたら、チョチョイのパで、動くものと
思っていたら、pageディレクトリというエデンの園から、追い出されていたんですね。

 1.これまで通り、作成した画面をメニューから実行するパスの設定はあるが、このパスは、
   Webブラウザから呼び出すことのできる。外向けの「パス」で、サーバ内の
   ディレクトリとは、別の扱いとなった。

   その話しが出るたびに、web.xmlへクラスとパスの対応を全て書き込んだ
   javaのweb開発の初期の苦しい時代がフラッシュバックする。

 以下の個所を一読して、ルーチングの役割と、xmlによる設定方法を確認する。
  intra-mart Accel Platform / スクリプト開発モデル プログラミングガイド - ルーチング

 2.さらに、ここに「認可」を行って、初めて作成したプログラムの実行が行える。
   縦の機能と横の対象という表で、許可する/許可しないとするのは、非常に分かりやすい。

 以下の個所を一読して、認可の役割と、操作方法を確認する。
 intra-mart Accel Platform / スクリプト開発モデル プログラミングガイド - 認可

 3.でも1と2の間に、なにかなかったっけ?と気づきました。
   2の操作は、ルーチングテーブルに認可リソースが登録されていて、それを変更する画面ですので、そもそも登録されていないと、縦の機能の場所に、出てこないのです。

   これは、本当にまいりました。

 4.インターネットで、解決方法を探していたら、正式ブログで説明してました。
 ルーティングテーブルに認可リソースを設定しないで済ませる方法

 自動登録さまさまです。

<file-mapping page="sandbox/index" path="/sandbox/index">
<authz mapper="dev-auto-register">
<param key="auto-permit" value="true" />
</authz>

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