2014年4月13日日曜日

intra-martのDebug.writeで、オブジェクト記録を残す方法

 スクリプト開発で、大量の要素を含んだオブジェクトを調査したい場合、
(例:requestの内容やテーブル検索結果等)Debug.browse()を利用します。

 しかし、Debug.browseを実行してしまうと、そこで処理中断してしまうため、継続したその後の処理を解析できません。

 eBuilderによる開発中ならば、Debug.console()を利用することで解決できますが、そのような環境でない場合は、Debug.writeを使った、ファイル記録されると思います。
 Debug.writeは、文字列の出力専用なので、オブジェクトは使えません。

 そこで、オブジェクトをJSON形式の文字列に変換して解決できます。

 以下のようなコードで、Debug.consoleと同様の結果をファイル記録できます。

 Debug.write(ImJson.toJSONString(obj,true));

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